学校ブログ

学校ボランティアの佐藤亘弘さんが、今月も折り紙作品を掲示していただいております。2階1年3組横の掲示板には、季節に合わせたハロウィンの作品が並び、子どもたちや来校者の目を楽しませています。また、図書室には大きな折り紙作品が掲示されており、来月の読書週間に向けて、大谷翔平選手や名探偵コナンなど人気のキャラクターをかたどった栞を48枚展示しています。工夫にあふれた作品が、子どもたちの読書への関心を高めるきっかけとなっています。

 
 

総合的な学習の時間に福祉についての体験学習を行いました。視覚に障害のある方をお招きし、生活の工夫や日常で感じていることについて直接お話をうかがいました。また、盲導犬ともふれあい、その役割や大切さについて学びました。子どもたちは体験を通して、困っている人に寄り添う心や支え合いの大切さを実感し、人と人とが共に生きる社会について考える貴重な機会となりました。

本校では、6年生を対象に交通安全教室を実施しました。当日は警察の方をお招きし、車の内輪差や運転席からの死角について学びました。また、時速40キロでダミー人形に車が衝突する実験も行われ、事故の恐ろしさを体感することができました。子どもたちは交通ルールを守る大切さを改めて実感し、日々の登下校や生活に生かそうとする意識を高めました。

 

川口市では、通級指導教室を設置し、コミュニケーションや行動について難しさを感じている児童一人ひとりのニーズに応じた支援を行っています。本校は通級指導教室設置校であり、個別の支援を通して、自分の力を発揮できる喜びを感じられるよう取り組んでいます。今後も学校全体で理解と協力を深め、子どもたちの成長を温かく支えてまいります。

 

 

 

 

川口市では、児童生徒の多様な学びや居場所を大切にする取組として「校内教育支援センター(スペシャルサポートルーム)」を設置しています。体調や気持ちの面で教室に入ることが難しい児童のために、安心して過ごすための場所として「ほっとルーム」を設けています。ほっとルームは、児童が落ち着いて学習できる居場所になるよう運営しています。また、必要に応じてオンライン授業も実施し、児童の学びが途切れないよう支援しています。子どもたち一人ひとりが安心して学べるよう、学校全体で丁寧に見守り、寄り添っていきます。

 

 

 

 

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